第42回大阪府チャレンジ登山大会(當麻ゆーあいセンター ~ 南海紀見峠駅前)【前編】

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2016年4月10日(日)。 私たち  は『第42回 大阪府チャレンジ登山大会』に参加してきました。午前6時03分當麻ゆうあいセンターを出発して15時57分上級ゴール(南海紀見峠駅前)まで踏破することができました。

今回もお世話になった大会関係者の皆様、誠にありがとうございました。大会に出場された皆様それぞれの「挑戦」お疲れ様でした。


<第42回 大阪府チャレンジ登山大会の行程>
6:03當麻ゆーあいセンター → 6:31岩屋峠 → 6:45竹の内峠下(チェックポイント) → 7:33平石峠 → 8:08岩橋山(チェックポイント) → 8:18岩橋峠 → 8:45持尾辻 → 9:42大和葛城山(初級ゴール) → 10:35水越峠(チェックポイント) → 12:03金剛山(中級ゴール)→ ちはや園地(休憩) → 12:37伏見峠 → 12:57久留野峠 → 13:04中葛城山 → 13:16高谷山 → 13:36千早峠 → 神福山 →13:58金剛トンネル →14:08行者杉(チェックポイント) →14:27杉尾峠 → 14:44タンボ山 → 14:56西ノ行者堂 → 15:03ブンタ谷出合 → 15:23山の神 → 15:36紀見峠 → 15:57南海紀見峠駅前(上級ゴール)

合計行動時間9時間54分

~スタートまで~
2015年「第41回大阪府チャレンジ登山大会」は山のまこが仕事だったので不参加。今回は
1月9日  ババ谷前~(五條林道)~千早峠~(ダイヤモンドトレール)~金剛山
2月28日 水越峠~金剛山~大和葛城山~水越峠 約18km
3月13日 ババ谷前~金剛山~紀見峠~千早峠~ババ谷前 約24km
と大会後半で重複するルートを歩いて調整してきましたが、最近膝や踵などを痛めており長距離を歩くのに不安を抱えたまま大会を迎えることになりました。目標は中級ゴールまで頑張って金剛山の回数登山捺印をいただくことでした。上級ゴールまで行くことができるかどうかは足などの状況次第で判断するつもりでした。
大阪府チャレンジ登山大会は累積高低差1600メートル、1府2県(大阪、奈良、和歌山)の広域に跨る公称36kmの長丁場。今年から上級ゴールが南海天見駅前から南海紀見峠駅前に変更になっています。大会当日はマラソン・登山の部合わせて3000名以上が参加したそうです。

●準備した飲料水・行動食
山のまこ
VAAM(明治乳業)×4本=計2リットル、お茶×2本=計1リットル、即攻元気×6パック、洋菓子

山のまさ
VAAM(明治乳業)×5本=計2.5リットル、お茶×1本=計0.5リットル、即攻元気×6パック、飴いろいろ?

軽量化を図りたいところですが、食料、水分は自分たちで用意する必要があるので、予備を含めて各自最低限でも約4kg用意する必要がありました。トレランの方々のように荷物を減らしたいところですが、水分不足による熱中症の懸念があるので水分は携帯して行くことにしました。結果的には1~2本余ったので、もう少し軽量化できたかも知れません。

●ウエア
当日の気温が日中20度ぐらいまで上昇することが予想されたので暑さ対策で行動中は 半袖ジップシャツ+ アームカバー で臨みました。レインウエアは早朝のみ、フリースは帰宅時に着用しました。フリースだと発汗で汚れたウエアの上から着ても洗濯が容易だという山のまこの段取りの都合によるものです。
登山パンツの下にCW-Xのサポートタイツを着用しますが、何度も襲ってくる足が攣るピンチを凌ぐことができました。 

●当日朝のアクセス
大会前の恒例で近鉄あべの橋始発に乗車する為、天王寺まで移動して前日泊していたのですが、今回は宿泊の予約ができませんでした。スタート会場・當麻ゆーあいセンター 最寄の当麻寺までどのように行こうか考えます。天王寺以外にも橿原神宮前、大和高田駅前の宿泊施設を探しますが、すでに予約で一杯です
今回は前日泊をやめて当日自宅から一気に始発電車のある駅までアクセスする方法を採ります。
近鉄古市駅 午前5時15分始発に間に合うようタクシーを予約して門真の自宅近くまで迎車。
大会当日午前3時起床。朝食を摂取。午前4時タクシーに迎えにきてもらって乗車。普通のタクシーかと思ったらジャンボタクシーが来たので驚きました。広い車内は乗り心地も抜群。途中高速道路を走行して40分ほどで古市駅に着きました。
タクシーの配車が不確実で時間が遅れる懸念と深夜料金を含めて約8000円も料金がかかるのがどうかと思いますが、天王寺で前日泊するよりも費用は安く済むし、前夜自宅で就寝できるのでこのアクセスの方法もアリかと思いました。

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『近鉄南大阪線・古市駅』
近鉄古市駅に到着しましたが、まだ駅の改札は開いておらず切符も購入できません。大会参加者の男性ひとりすでに待っておられますまだ夜が明けておらず上空は真っ暗です。次第に人が集まってきてトイレに行く人は改札口を通行させていただけるので構内のトイレに行きます。トイレを済ませて改札口を出て当麻寺までの切符を購入してから自動改札を通過。早朝の駅構内は大会参加者がどこからともなく集まってきます。
ココでブログ「ザ・金剛登山」のキバラー様と久しぶりにお会いしました。いつも古市発の始発で大会に向かわれているそうです。大会中どこかでお会いできるかもと思っていましたが、いきなり再会させていただきました。お仲間の方々もご一緒でみねごん様にお声をかけていただきました。「山と楽人の旅」をご覧いただいているそうでありがとうございます

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「古市始発・午前5時15分吉野行普通」に乗車。一両目だったのは偶然です。周囲はトレランウエアの方々ばかりで皆さんアスリートに見えます。私たち のように登山ウエアの人の方が少ないように感じます。最近は登山の部もトレランのように軽量化された方が目立ちますね。
あべの橋始発5時28分よりも45分ぐらい早くスタート会場に着くことができて、古市駅で乗り換えなくて済むので当麻寺駅まで座って行けるのがイイです。

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『近鉄当麻寺駅』
午前5時30分頃に近鉄当麻寺駅で降車。車中は「大会参加者専用車両」という雰囲気でしたが、まだこの時は大会の緊張感はなく、行先の吉野は桜が綺麗だろうと勝手に想像していました。

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『當麻寺 東大門』
當麻寺沿道を通行してスタート会場に向かいます。中将姫所縁の寺院だそうですね。

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近鉄当麻寺駅からスタート会場まで徒歩で約20分。桜がすでに散っている区間は路面がピンク色で染まっています。

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『當麻ゆーあいセンター スタート会場』
當麻ゆーあいセンター(奈良県葛城市)に到着しました。。事前申込の受付で手続きをしてTシャツ、 参加章のワッペン(登山は白)をもらいます。
認定書の裏面の「スタンプマップ」にスタート時間を記入します。私たちは6時00分出発と記入しますが、実際は出遅れて6時03分のスタートでした。

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参加賞のチャレンジ登山大会のTシャツです。今年は縦に青×紺のツートンカラーです。
参加章のワッペン(登山は白)をザックの背面に着けます。


~大阪府チャレンジ登山大会~

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『スタート地点』
マラソンの部の受付、トイレ待ちの渋滞は凄いことになっています。混雑を避けてトイレは二上山・万葉の森で行くことにします。

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START
身体のストレッチ等準備を整えて午前6時03分に出発です。過去最も早い出発時刻です。できれば10時間以内で上級ゴールまで辿り着きたいと考えていましたが、現実はそう甘くはありませんでした。

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スタート後大龍寺の手前の池にさしかかります。すでに出発されている登山の部の出場者が先行しておられます。本日の天候は曇り。早朝紀伊半島沖に雨雲がありましたが、大会のコースには雨の影響はなさそうです。

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祐泉寺付近はもう桜が散っています。岩屋峠への登りに入ります。登山道脇にシャガの花も咲いていました。

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登りが続きます。

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『岩屋峠』
6時31分岩屋峠通過。スタートから所要時間28分は前回(第40回大会)と変わりません。

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岩屋杉を潜りコンクリート舗装路を下っていきます。白い見事な花が咲いていました。

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『二上山・万葉の森』
二上山・万葉の森で予定通り公衆トイレに立ち寄りました。空いていたので良かったです。

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『竹ノ内峠下』
午前6時45分 P2 「竹ノ内峠下(大日池)」に到達。コースタイムは前回よりも1分遅れ。もう6時30分スタートのマラソンの部のトップランナーが追いついて先行して行かれました。

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国道166号線を渡ると池沿いの登り基調のコンクリート舗装路が続きます。足の脛が痛くなってきたのでコンクリート舗装路を歩くのが堪えます。

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『ダイヤモンドトレール』
いよいよダイトレ合流地点です。起伏のある登り基調の区間が続きます。

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『平石峠』
午前7時33分。平石峠に到達しました。ゼリー飲料「即攻元気」を摂取します。ここからは前回よりも次第に遅れて10分ぐらい遅いタイムで推移します。今回は登りでペースが落ちることが多く後続の出場者の方に追い抜かれるのが多かったです。登りでの力強さがないのは力不足です。
平石峠から大和葛城山までまだ6.8kmもあるようです。

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『三角点』
ダイトレ沿道に 三角点を発見。標高472.9mだと思います。ここでも出場者の皆さんに追い抜かれます。。

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PLタワーの見える定点観測点からの眺め。立ち止まっている間にさらに追い抜かれます。。。

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『ダイヤモンドトレール』
平石峠~岩橋山の区間は出場者の列で渋滞しやすい区間です。

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『岩橋山』
午前8時08分。長い丸太階段を登りきるとP3「岩橋山」に到達します。飴をいただきます。
役小角が神々に命じて吉野・金峰山まで岩に橋を架けようとしたのが「岩橋山」の名前の由来との説があります。神をコキ使うとは役小角は何者なんでしょう

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『三等三角点』
三等三角点 点名「葛城山Ⅰ」658.6(686.8?)m

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『ダイヤモンドトレール』
岩橋山から岩橋峠まできつい激下りが続きます。

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『ダイヤモンドトレール』
岩橋峠からは丸太階段の続く区間を登り返します。

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『持尾辻』
ゼリー飲料「即攻元気」を摂取

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公衆トイレ前通過

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『ショウジョウバカマ』
トレール脇にショウジョウバカマの花が咲いていました。

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『丸太階段』

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『丸太階段』

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『ダイヤモンドトレール』
足の痛みが襲ってきますが、水分摂取して飴を口に入れます。

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『大和葛城山』
9時42分。P4(初級ゴール)に到達しました。確認印を捺印後にレモン水を頂きます。今年は1人1杯だそうです。
トイレに立ち寄ります。山のまこが足のテーピングを巻き直していました。パンを摂取して疲労回復です。

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『金剛山』
つつじ園の先に中級ゴールの金剛山が見えてきました。

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『ダイヤモンドトレール』
ダイヤモンドトレールから水越峠へと下ります。

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『ダイヤモンドトレール』
すべるぞ 注意」 「急坂注意 速度落せ疲れて自然とペースが落ちます

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『水越峠』
10時35分。P5水越峠到達。確認印捺印、水分、飴をいただきます。

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『ガンドガコバ林道』
疲労で動きが悪いです。体力の低下を実感します。

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スミレの花でしょうか?綺麗に咲いています。

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『ニリンソウ』
越口を過ぎた用水路の土手のところで今年もニリンソウが開花していました。

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『金剛の水』
金剛の水でゼリー飲料「即攻元気」を摂取。

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『ダイヤモンドトレール』
足が痛くてペースが上がらず我慢の区間が続きます。


【後編】に続く

この記事へのコメント

キバラー
2016年04月14日 19:52
先日は久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
その後もまたゆっくりお話する機会があるだろうと思って、階段の通り道だったので一旦中座させていただいたのですが、あの時が最後になりました。;;
かなりのハイペースでのゴール、おつかれさまでした!
またどこかでお会いできるのを楽しみにしております。
みねごん
2016年04月14日 20:19
まこさん、まささん、チャレンジ登山お疲れさまでした(^^)/
まさかの偶然でお逢いでき嬉しかったです♪
以前・・・山頂写真に載ってたときは驚きましたよ。
(( *´艸`))

あのロングコースをすばらしいタイムですごいです!!
ブログを拝見し、振り返っておりました。

私も、金剛山がホームグラウンドなので、、、
またお会いできることを楽しみにしております♪

これからも安全に山行きを満喫なさってくださいね(*^-^*)
2016年04月14日 22:19
キバラー様

チャレンジ登山大会お疲れ様でした。またどこかでお会いできるかな?と思ってワクワクしていたらいきなり始発乗車前でしたね。6時過ぎに出発したことがなかったのですが、この時間帯は空いています。
私も大会中お話する機会があると思っていたんですが大阪山岳連盟のゴールにキバラー様が写っておられたので紀見峠まで踏破されたと分かりました。たくさんのお仲間のみなさんが一緒だと心強く励みになりますよね。「ザ・金剛登山」を拝見するのをいつも楽しみにしておりますが、これからも役立つ情報参考にさせていただきたいと思います。
2016年04月14日 22:45
みねごん様

早速コメントいただきありがとうございます。
チャレンジ登山大会初出場で上級ゴール踏破されたんですね。おめでとうございます
ハイペースで金剛山・回数登山100回目を達成されて凄いことです。
以前金剛山で撮影した写真にみねごん様が写っておられブログで使わせていただき失礼いたしました。スタイリッシュな山ガールの方が記憶にありましたが、みねごん様とは存じ上げませんでした。
私たちいつもは金剛山・千早本道を往復しているかと思いますので見かけたら声をかけてやって下さい。
怪我などに気をつけてこれからも楽しく登山が続けていくことができるよう頑張ってまいりましょう。

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