山と楽人の旅

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zoom RSS 新雪の奥飛騨<北アルプス・西穂高口&金剛山・千早本道>

<<   作成日時 : 2016/11/16 23:01   >>

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11月12日(土)〜13日(日)岐阜県の奥飛騨温泉郷・中尾高原「焼乃湯」へ山のまこのお祖母様・F子様をお誘いして3名で行ってきました。
11月6日(日)金剛山の様子と共に公開させていただきます。


<11月6日 金剛山>

午前8時07分まつまさ下駐車場を出発。ルートは千早本道往復です。山頂8時50分で気温8度。下山終了9時36分でした。

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『国見城址広場』
本日も下山後所用があり短時間の行動です。山頂まで43分で到着です。554回目の捺印をいただきます。
広場は9時のライブカメラ前です。雨は降りませんが、ガスで展望がよくありませんでした。


<11月12日 金剛山&北アルプス・西穂高口>

山のまこの意向でお祖母様と共に行く山岳リゾート旅行を企画します。過去に美ヶ原・王ヶ頭ホテルをご一緒させていただいたことがありました。今も独居でお元気とはいえ卒寿を越えられている身を案じて行先選びは慎重になります。
乗車時間、行動時間も短めで景勝地が近い温泉。そんなところあるのか?探してみると奥飛騨温泉郷・新穂高温泉中尾源泉エリアの「焼乃湯」が宿泊予約できました。好天ならば新穂高ロープウェイに乗って西穂高口まで行ってみたいと思っていました。

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『千早本道』
この日は早朝に金剛山・回数登山後に京都のF子様を迎車。奥飛騨に向かうなかなかの強行日程です。
午前5時04分まつまさ下駐車場を出発。ルートは千早本道往復です。山頂5時48分で気温4度。下山終了6時47分でした。

久しぶりにスタート時からヘッドライト点灯です。慣れた千早本道でもライトがないと指先すら見えない闇の世界へ進んで行きます。

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『千早本道 四合目付近』
先行する登山者がおられます。この時間帯に下山してくる方、さらにもう一度登る方がおられます

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山頂まで44分かかりました。捺印所前には午前6時の窓口が開くのを待つ人の行列ができています。

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『国見城址広場』
捺印所の窓口がまだ開いていないので広場に移動。6時のライブカメラに私たち も参加させていただきます。肌寒いのでレインウエアを羽織ります。 

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『千早本道』
ライブカメラが終わって捺印の列に並びます。あれだけ人が集まって賑わっていたのに、下山する頃には人影が一気に少なくなりました。何度か早朝に登っていますが、いつも不思議な光景です。
本道を下る頃にはだいぶ明るくなってきました。下山途中で常連のアイアンさんにお会いします。今から奥飛騨に行くとお伝えすると北アルプスは雪だろうとおっしゃいます。えぇ、新雪のアルプスに期待しています。
下山後は豊田さんに駐車料金を支払います。午前8時までの割引適用で500円にしていただきました。

金剛山からお祖母様・F子様お住まいの京都まで移動。9時には到着です。市内を通過して京都東ICより名神→一宮JCTより東海北陸道で飛騨清見IC経由で中央縦貫道(無料区間)を走行して高山ICで下車。途中多賀SA、ぎふ大和PAで休憩します。
耳がほとんど聞こえないF子様に山のまこが筆談であの窓外に見える白い山が「白山」とか伝えています。

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『乗鞍岳』
高山市内から冠雪した乗鞍岳(標高3026m)が壮観です。乗鞍岳の開山期間は5月15日〜10月31日。すでに閉山後で乗鞍スカイラインは通行止、シャトルバスの運行もなく一般登山者が行くことのできる領域ではありません。

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『新穂高ロープウェイ』
高山市内で給油して一般道を走行。新穂高ロープウェイ・新穂高温泉駅には14時30分に到着です。京都から5時間30分かかりましたが、F子様は長旅の疲れもなさそうです。
第1・第2ロープウェイ連絡(新穂高温泉〜西穂高口) 往復2900円を購入。障がい者割引でF子様および介助者で同行(1名に限り)の山のまこが半額で利用できました。

新穂高ロープウェイは1970年(昭和45年)7月に開通。第2ロープウェイは日本初の2階建構造のゴンドラのロープウェイが導入されました。
新穂高温泉駅〜 鍋平高原駅が第1ロープウェイ、しらかば平駅〜西穂高口駅を第2ロープウェイが運行。
鍋平高原駅〜しらかば平駅は徒歩で1〜2分ほどで乗り換えとなります。

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『第1ロープウェイ』
新穂高温泉駅(標高1117m)〜 鍋平高原駅(標高1305m)を約4分で運行。
全長573m、高低差188m、定員45名。毎時0時、30分発。

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新穂高温泉駅 15時発の第1ロープウェイに乗車。さすがF子様は座席をみつけて絶好の展望席に座っておられます。鍋平高原駅の彼方には北アルプスの稜線が見えます。

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『西穂高岳』
雪を纏った西穂高岳(標高2909m)です。登るのは困難を伴うでしょうが、来年以降の無雪期に挑戦するには申し分ない憧れの岩稜が聳えています。

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『鍋平高原駅』
第1ロープウェイ 鍋平高原駅に到着です。降車後は乗り換えでしらかば平駅まで移動です。

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『しらかば平駅』
ココから第2ロープウェイに乗車です。

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『ビジターセンター』
駅周辺に新穂高ビジターセンター「山楽館」 天然温泉露天風呂「神宝(かみたから)乃湯」があります。

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『第2ロープウェイ』
しらかば平駅(1308m)〜西穂高口駅(2156m)を約7分で運行。
全長2598m、高低差845m、定員121名。毎時15分、45分発。
私たちは1階の方に乗車します。第2ロープウェイは乗車中高低差をかなり感じます。

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車窓より噴煙を上げる焼岳(標高2455m)が見えています。

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『西穂高口』
15時24分 西穂高口駅に到着。展望台に向かいます。

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『千石園地』
西穂高口駅のある千石園地は積雪2cm。原生林の樹間に散策路があります。

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『展望台』
駅屋上は展望台があります。観光客で賑わっています。

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『西穂山荘』
通年営業の西穂山荘が見えています。積雪期も稜線上で営業しているのが凄いことです。

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『槍ヶ岳』
F子様が白馬岳登頂の翌年1941年(昭和16年)登山を計画されていた槍ヶ岳。結局登頂されることはありませんでしたが、何度もご覧になった鋭鋒を北アルプスの稜線上で再び見ていただく機会を得ることができました。

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双六岳(標高2860m)〜樅沢岳(2755m)〜左俣岳(2674m)も見えているようです。

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『笠ヶ岳』
新穂高温泉駅前駐車場から見上げていた笠ヶ岳(標高2898m)が圧倒的な存在感で聳えています。この山も登るのは大変だと思いますが、挑戦したい山岳の一つです。

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『焼岳』
2015年私たちも登頂した焼岳。上高地から見る山容とはまた違いますね。

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滞在時間わずか20分ほどで西穂高口駅より第2ロープウェイに乗車。新穂高温泉駅まで下ります。
橋脚のあたりを通過する際に車体が揺れると乗客から大きなどよめきが起こります。

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『しらかば平』
しらかば平駅で第2ロープウェイを降車して鍋平高原駅で第1ロープウェイに乗り換えです。私が乗り換えで先に
鍋平高原に移動して待っていたのにいつの間にかF子様と山のまこが先に第1ロープウェイに乗って下りてしまったようですすぐに増発されたので臨時便に乗車します。

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『登山バッジ』
先に新穂高温泉駅に下りた山のまこは槍ヶ岳や火打山など今まで購入していなかった山の登山バッジをちゃっかり購入していました。大量購入したのでお菓子をおまけでいただきました。ありがとうございます

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『焼乃湯』
新穂高温泉駅から本日の宿・中尾高原「焼乃湯」に移動です。純和風の旅館ですが、女将さんはフィリッピン出身の方です。広間で食事の際にF子様の立ち上がり負担軽減の為座いすをお願いしたら食事の際に用意してくださりました。
部屋にカメムシ駆逐用のガムテープが置いてあります。越冬するのにカメムシ(クサギカメムシ)が建物の中に侵入してくるそうです。

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宿の前からアーベンロードに染まる焼岳の美しい眺めが印象的でした。中尾高原にも焼岳登山口がありましたね。

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『夕食』
温泉で旅の疲れを癒して18時より広間で夕食です。飛騨牛、刺身、焼魚など味付けはやや濃いと感じました。品数、量は多くて満足でした。

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『笠ヶ岳』
翌日も好天です。部屋からモルゲンロードに染まる笠ヶ岳の美しい眺めが最高でした。
朝食前露天風呂に行ってみます。湯温が熱いですが、外気が冷たいので慣れると湯船にも浸かることができます。泉質は弱食塩泉(緩和性低張高温泉)。露天からも笠ヶ岳に目がいきます。

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部屋から錫杖岳(標高2168m)や烏帽子岩の岩稜が見えています。一般向きではなくクライミングのゲレンデでしょう。

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『朝食』
翌朝の朝食は7時30分からお願いしました。飛騨名物・朴葉味噌はやはり濃いですが、私は好みです。

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『槍穂高連峰』
朝食後宿を出発です。この日も槍穂高連峰が綺麗に見えました。

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『白山連峰』
帰路、ひるがの高原SAに立ち寄りました。白山が文字通り白く見えました。
今年は北アルプスの山に登ることができませんでしたが、新雪の「飛騨山脈」をみることができました。自分でもこんなに感動するとは思わなかったです。F子様も孫と一緒に行くことができて嬉しかったようです。
今後新穂高温泉を起点に北アルプスの山岳登頂に挑戦してみたいと意欲が湧いてきました。

今回もココまでご覧いただきありがとうございました

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
F子さんももかなりの山好きなのですね!ロープウェイで雪が積もっているところまで登って、槍ヶ岳を眺めることができて、とても喜んでおられたでしょうね。焼乃湯の温泉はいかがでしたか?奥飛騨は、湯量豊富な素晴らしい温泉ばかりで、温泉好きにはたまらなく魅力的な場所ですよね。私は、ひらゆの森と槍見館に泊まったことがありますよ。
 早朝に千早本道を往復してからスタートする展開には驚きました。私も近々、金剛山へ行く予定です。
温泉マンもっちー
2016/11/25 20:42
温泉マンもっちー様

F子様は介護保険を利用されていますが、一緒に行く機会があるうちに旅に行ってみたかったです。孫娘の孝行に同行できて良かったです。
奥飛騨温泉郷は平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉の総称で「焼乃湯」は新穂高温泉の中尾高原地区に位置しているようです。焼岳を眺めながら昔の人は中尾峠〜神河内(現在の上高地・明神エリア)〜徳本峠を経て信濃国へ往来したのかと思うと感慨深いです。今でもこのルートはガチの登山ルートですが、釜トンネル〜上高地をバスで行くのが一般的なので歩く人はあまり多くないでしょうね。
ひらゆの森と槍見館は宿泊予約が一杯でした。人気の宿のようです。新穂高ロープウェイは温泉マンもっちー様も確か乗車されたことありましたね?私たちは来年以降の登山口の下見ができたのが収穫でした。
早朝金剛山で同じ日に北アルプスを見ることができるとは有効に時間が活用できたと思います。
これからの金剛山は気象条件によっては行くが降るかも知れませんね。
山のまこまさ
2016/11/27 19:05
私も、新穂高ロープウェイには乗ったことがあります。頂上の駅から見えている山小屋へ行ってみたいなあと思っており、山小屋初体験はあそこにしようかと考えております。
 昨日、金剛山へ行ってきました。千早本道往復しましたが、1時間36分もかかってしまいました。でも、お地蔵様とありがたい言葉を書いた木の板があるのがとてもよかったです。たしか、7年前に、千早本道をご一緒させていただいたときにはなかったですよね?これからは雪の時期になるのでしょうね。また、ご一緒させていただけたらとてもうれしいです。よろしくお願いいたします。
温泉マンもっちー
2016/11/27 20:49
温泉マンもっちー様

再度コメントいただきありがとうございます。
西穂山荘は私たちも行ってみたい山小屋です。もちろん目指すのは無雪期です。
昨日私たちも千早本道を登っていたけどお会いできませんでしたね。本道はお地蔵さんがありますね。かつての町石道で13の石仏があったそうです。今でも各お地蔵さんに手を合わせる律儀な登山者の方々もおられます。ご一緒してからもう7年もなるのですね。本道往復なら下山後も他の用事ができるのがイイです。またご一緒するのを楽しみにしています。ちなみに本日も金剛山で下山後は久しぶりに畷の里へ行きました。

前コメント 行く→雪 です。失礼しました。
山のまこまさ
2016/11/27 22:50

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